いで 内科・呼吸器内科
クリニック
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浜松市浜北区本沢合801-4

当院では、 患者さんと医師が「同じ目の高さ」で話し合いながら治療をすすめます
当院は 予 約 優 先 です

自動電話: 050-5305-1072
ウェブ予約(左下バナーより)

第6波がくすぶっています。

さわやかな季節となりました。相変わらず、浜松市の感染者は1日100人前後が続いています。現在のオミクロン株は重症化しないこともあり、また、コロナ3年目でもあり、感染に対する注意もゆるみがちです。ワクチンをしっかり打って「密」な場所、感染リスクの高い行動をさけましょう。逆にそうでない場所はリラックスして生活するようなメリハリがつくといいですね。

当院の発熱外来について

●院内感染をさけるため、軽症の方でも「かぜ症状」や「咳」のある方は積極的に発熱外来で検査させて頂きますので、ご了承ください。「私は絶対にコロナではありません。」という方がコロナ陽性になることが時々あります。
●発熱外来だけは、当日朝8時半に予約枠をオープンしますので、朝に予約をおとりください。
●前日夜に予約をとりたい時や、発熱外来で予約がとれない時は、通常のウェブ予約(当日内科急患枠、当日小児科急患枠)をおとりください。

新型コロナウイルスワクチン接種を継続中です。=ウェブ予約のみです。

●3回目の接種の方・・・4月中旬から当院では全てファイザー製のワクチンです。当面ファイザー製が続きそうですが、モデルナになりそうな場合は、公式LINE公式アカウントからお知らせします。
●12歳~17歳の新型コロナワクチン3回目接種の方
・2回目接種から6ヶ月以上あけて予約ください。
・接種ワクチンはファイザー指定となります。
・当院は当面ファイザーです。
●5歳~11歳の方・・・<3回目>と同様に診察券の無い方も予約可能です。ご自身でキャンセルも可能です。(前々日まで。)
●1回目、2回目の方・・・定期通院の方のみの対応となります。他の方は集団接種をご利用下さい。
●4回目・・・まだ未定です。実施する場合は、当院定期通院の方から対応させて頂くことになります。(ウェブ予約または、定期受診時の予約となります。電話での予約はお受けできません。)
●6月の予約枠は、5月中旬頃にオープンする予定です。サーバーの集中をさけるため、具体的な日時はお知らせできませんので、ご了承下さい。
●ウェブ予約の方は、当院の公式LINE公式アカウントよりご予約下さい。
・ウェブ予約で連絡先電話番号の入力間違いにご注意ください。
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休診・代診のお知らせ

★6月7日(火)職員研修のため、臨時休診となります。
6月11日(土)代診 穂積 宏尚 先生(浜松医大呼吸器内科)

<小児外来>で、定期の予防接種と乳児健診を行っています。

水曜日の午前と午後、金曜日の午後は浜松医大小児科の第一線で活躍されている小児科専門医の先生方に診療や<乳幼児予防接種>を行って頂いています。<乳児健診>もおこなっていますのでご希望の方は、お電話にてお申し込み下さい。
小児外来(小児科)へ  

子宮頚がんワクチンの「キャッチアップ接種」をご利用ください

平成9年度~平成17年度 生まれの女性の方で、<子宮頚がんワクチン>を打ち損ねた方のための接種です。
●令和4年度から、公費で打てることになりました。
厚生労働省からのパンフレット(PDFファイル)
●当院では、ガーダシルを接種します。
●予約は、<ひとりで打てる児の予防接種枠>をご利用下さい。24時間いつでも予約やキャンセルが可能です。
●子宮頸がんは、若い女性に悲劇的な状況をもたらす怖い病気です。ワクチンで予防することと、20歳以降は最低2年おきに、子宮頸がん検診をうけましょう。(30代、40代の女性が一番危険です。)

男性は40歳前後、女性は55歳前後から、睡眠時無呼吸がひどくなります。

●こんな方は、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
* そこそこの時間寝た割に、「十分寝た感じがない」
* 「朝、頭痛がする」「昼間の眠気や疲れを感じる方」
* 「まだ50代なのに夜になんどもトイレに起きる」
* 「いびきがひどい」
●当院では、自宅でできる睡眠時無呼吸の検査を行っています。費用は4000円くらいです。上記にあてはまる方は一度検査をしてみましょう。ウェブ予約から、ご予約ください。前日にオープンする<当日急患枠>の他に、1週間前から予約できる<来院枠>も少し用意しています。

院長のひとことコラム:「認知症」について

転勤の多い勤務医から開業医となり、同じ患者さんを10年以上連続してみるというのは私にとっても初めての経験です。その中で、残念ながら、途中から徐々に認知症が発症していく方もおられます。
今回は、私見も含めながら、認知症について書いてみます。
認知症の発病年令
* 早い方は、70代後半から認知症が発症します。
* 85歳を過ぎると、ほとんどの方が多かれ少なかれ、認知症がはいってくると考えましょう。厚労省の資料によると、85歳から89歳では約40%の方が認知症です。
* 90歳を超えると、認知症が全くない方はほとんどいません。高齢になってでる認知症は、加齢に伴う自然現象です。
* 「私は認知症かも?」と心配している方は、ほとんど認知症でないか、軽症です。認知症の方は、そういう認識がなく、もの忘れ外来などをお勧めしてもいやがります。
認知症のタイプ
* 80歳過ぎまで認知症になる方の多くは、<アルツハイマー型>の認知症です。これまでできていたことができなくなる、ついさっきしたことを忘れてしまう、振り返って近くの人に聞いたりする、適当にとりつくろう、などの特徴があります。
* 85歳以上の高齢者に多いのが、<脳血管性認知症>です。長年の高血圧や糖尿病などにより、脳の動脈硬化が進んだ結果、脳が萎縮して起こります。自然な加齢変化でもあります。若年者でも脳卒中などを起こすと合併しやすくなります。
* それ以外の少ないタイプで、ないものが見える(幻視)を特徴とする<レビー小体型認知症>や、性格変化、社会性欠如などを特徴とする<前頭側頭葉型認知症>という認知症もあります。
* 50歳から60歳前後で発症する、「若年性認知症」は、100人に1、2人程度と珍しい病気です。
認知症の診断
* 上記の症状が疑われる場合には、当院から総合病院の「もの忘れ外来」に紹介します。
* そこで専門医の先生が、色々な質問(長谷川式、MMSEなど)の実施や、脳MRIの実施をして総合的に診断してくれます。
認知症の治療
* 専門医の先生から内服薬をすすめられた場合は、当院にて処方や調整をします。
* 不眠や、不穏(おちつかない)、易怒性(おこりっぽい)などの症状に対しても、内服治療を行います。コントロールがうまくいかない場合は、専門医の先生にコンサルトします。
認知症の予後
* 発症年齢や、認知症のタイプにもよりますが、内服治療をしていると、進行はゆっくりです。
* しかし、数年から10年くらい経過すると、徐々に身の周りのこともできなくなってきます。
* 可能な範囲で、介護サービスを利用しながら自宅介護をしてあげられると良いですが、自分の家がどこだかわからなくなる、介護が限界となった場合は施設入所を考えましょう。ケアマネジャーさんが相談にのってくれます。
* 当院でも主治医意見書や施設入所の診断書、紹介状などを用意します。
認知症の患者さんへの対応
* 認知症は病気ですので、注意したり怒ったりしても改善は得られません。
* 記憶障害は進んでも、感情は残る。」とも言われますので、周囲がいらいらしていたり、冷たく接したりすると、患者さんも落ち着かなくなって徘徊したり、怒りっぽくなったりします。
* 病気だからと割り切って心をしずめ、「本人にあわせた行動をとる」ことが重要です。
* 例えば、「財布がなくなった」といえば、「では、一緒にさがしましょう。」→しばらくしたら、「見つからないからお茶にしましょう」とすれば、その後は財布のことは忘れているかもしれません。
* 自分よりしっかりしていた両親が、どんどん色々できなくなることはつらいことですが、認知症は病気でもあり、加齢現象でもあります。現実を受け止めて、色々相談したり、介護サービスなどを利用しながら、人生の終末期をできるだけ穏やかに楽しく過ごせるようにしたいですね。
認知症の予防
* まず、これを飲めば認知症にならない、予防できる、という薬はありません。根拠のないサプリなどにお金を払うのはムダです。
* 認知症になるリスクというものは、下記のようなものがありますので、それぞれに対して対策をしていくことが大事でしょう。
 ☆ 動脈硬化をきたす病気・・・高血圧、糖尿病 →治療をしっかりする
 ☆ 動脈硬化をきたす生活習慣・・・喫煙、肥満 →禁煙、運動、減量
 ☆ 加齢、活動性の低下、難聴・・・色々な活動への参加、脳トレなど
当院では、認知症の患者さんの治療もおこなっています。遠方の病院などへ通院されている方も紹介状をもらってきて頂ければ、当院での継続処方が可能です。

illustration by kids.wanpug